時間がない人に試してほしい!朝の作業をオススメする理由3つ

おはようございます。DAWNAです。
突然ですが、皆さんはいつも何時に起きていますか?私はここ3年ほど4〜5時には起きています。(もちろん寝ると決めて遅くまで寝ていることもあります)今回は、ここ3年ほど実践している朝に自分の時間を確保する(いわゆる朝活?)メリットとその方法を紹介したいと思っています。
なぜ朝活をしようと思ったのか?それは就職してから自分の時間を持てなくなってしまったからです。
仕事をしているとどうしても自分の時間を確保するっていうのが難しくなってきませんか?大学時代と違って自由なライフスタイルを送ることができず、生活リズムが会社に縛られることは、多くの人が経験していることだと思います。
私は大学時代に研究室で夜通し実験をしていたせいか、職場に遅くまで残るという感覚がマヒしており、生活リズムを縛られているという実感はありません。
しかし、やりたいことをやれないという状況はなかなかのストレス。それを解決するための1つの方法が朝活でした。
最近、なかなか自分の時間が持ててないという人の1つの参考になれば嬉しいです。
朝の作業をオススメする3つの理由
1.静かな環境で作業ができる
朝、4時から活動している人はなかなかいません。(私のまわりでは)
私はまわりの雑音が気になって集中できない人です。そこで、いつも耳栓でまわりの雑音をシャットダウンするか、作業用の音楽をイヤホンで流すかして作業をしています。
日中にはスマホに連絡が入ることもありますし、職場にいれば話しかけられて作業が中断することもあります。とっても良い調子で作業をしていたのに、途中で邪魔が入るのはモチベーションが下がりますよね…
私はそれを時間泥棒と呼んでいます。私の大切な時間を奪っていく要因は、まわりにたくさんあります。
この時間泥棒が入らないのが、朝の時間帯です。この時間帯にやりたいことをやることで、1日の生産性が格段に上がっていると実感しています。
2.脳が元気!
1日の中で、脳が1番元気なのは朝です(昼夜逆転していて朝が苦手な人はそうではないと思いますが…)。脳にも体力というものがあります。十分に睡眠をとった後の朝が1番元気で、日中作業をしているとだんだんと元気がなくなってきます。
なぜ元気がなくなるのか?それは日中、脳が多くの選択をしていることに理由があります。たとえば、朝何を着て職場に行こうか、お昼ご飯は何食べようか、と考えることが選択にあたります。これだけで脳の体力は消費されています。私は余計な選択をしたくないので、毎日同じ格好をしていますし、お昼ご飯も食べません。
こうやって、1日選択を続けたあとの脳は、夜になるとすでに疲れてしまっていて高いパフォーマンスを出すことが難しくなっています。やりたいことを疲れた中でやるのは嫌ですよね。
そこで、朝の時間を使うのです。朝であれば脳は元気100%。高いパフォーマンスのもと、自分のやりたいことをやることができます。
3.充実感のもと、1日を始めることができる
寝坊して、焦った経験は誰しもが持っていますよね?
寝坊した時の1日はなぜかあわただしく、同時に罪悪感まで芽生えてきます。なぜ、あのアラームで起きなかったのか…。いつもどこかで罪悪感を抱えながら、人生を送り続けるのは嫌ですよね?
朝早く起きて、自分のやりたいことをできたらどうでしょうか?1日のはじまりから充実した気持ちになれるのではないでしょうか?
その中で仕事に向かうのは、単純に気分が良いです。ほんとに。
朝7時に起きて、8時に出勤する人はまだ1時間しか活動をしていません。朝4時に起きて、8時に出勤すれば、もうそれだけで4時間活動しています。しかも、その4時間を自分のやりたいことに費やせる。
一度実感すると、その充実感がクセになってしまいますよ!
朝早く起きるのはつらいこと?習慣化するために必要なことは?
朝起きられるのは、持って生まれたその人の能力?によるものだと思っていませんか?
もともと高校からの習慣で、私自身が早く起きることに抵抗を感じていないことは確かです。低血圧ではありませんし、早起きの土壌は整っています。
しかし、就職したてのころは、日中の疲れ(ストレス?)もあってか、夜10時に寝て朝7時に起きるという生活をずっと続けてしまっていました。やりたいこともあるし、それではいけないと何度も思うのですが、なかなかその状況から抜け出せませんでした。
そんな状況を変えることができたのは早起きを習慣化したことによります。極度の低血圧を除いて、早起きは習慣によるところが大きいです。
脳は毎日同じが好き
脳の1番嫌うことは、現状が大きく変化することです。
ホメオスタシスって聞いたことありませんか?ヒトの体調を一定に保つことをそう呼びます。血糖値が上がったら下げる、体温が下がれば上げる。そういったことが脳のコントロールによって行われています。脳は変わらない毎日が好きなのです。
走行中の車の中で寝ていて、誰からも起こされていないのに停車するとなぜか起きてしまう経験はありませんか?あれは、走行中→停車というようにまわりの環境が急に変化してしまって、脳がびっくりしているために起きます。脳は変化が嫌いなのです。
その脳の特性を活かしたのが習慣化です。早起きを習慣化することで、朝早く起きることの苦痛は次第になくなります。それは脳が朝早く起きるという一定の環境を好むからです。
習慣化するのに必要なことは?
では、その習慣をどのようにつけていくか。
それは①毎日続けること②少しずつ目標に近づけていくことの2つです。
毎日続ける!
なぜ、英会話やダイエットの本が売れるのか?それは売られている本のタイトルに秘密があります。
「毎日5分続けるだけ!」「〇〇を見るだけで身につく」などといったタイトルは確かに興味を引きますよね。でも結局のところ、このような本は毎日続けて始めて効果があるよと言っているに過ぎません。
そうです。これだけハウトゥー本が売られているのに、いまだに売れ続けているのは、習慣化できていない人が多いからです。毎日5分続けられる人は初めから本なんて読まなくても続けられているはずで、そんな人は上達も早いでしょう。
だからまずは毎日続けていください!私は毎日続けるために、手帳に1週間の目標を書いていました。
少しずつ目標に近づけていく
脳は変化が嫌いです。いきなり、環境をガラッと変えようとすると脳の反抗を受けます。習慣化したい目標があったら、必ず少しずつ目標に近づけていってください。
私が実践したのことは起きる時間を1週間ごとに10〜30分ずつ短くするというものです。そして、小さい目標でも実践できたらチェックを入れていきます。たったこれだけで、つらいイメージの早起きを実現することができます。
小さい達成を積み上げることによって、はじめて大きな目標を達成することができるのです。
1度は試してみてください!
いかがだったでしょうか?
やりたいことはあるんだけど、仕事でなかなかできない…と思っているあなた!ぜひ、今回の記事を読んでみて、一度試してみてください。
あくまで今回の方法は、やりたいことをやる1つの方法に過ぎないので実践するかどうかはあなた次第です。
もし実践してみて、目標が達成できたらぜひ教えてください!
では!また!
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